『マッチョはモテない』という意見に真剣に反論してみた

「マッチョはモテない」とは巷でよく耳にする言葉であるが、果たして本当にモテないのか、軟弱男子の酸っぱいブドウなのか、はたまたいい男に出逢えない非モテ女の戯言なのか。
今回はマッチョがモテないと言われる理由を解説してみよう。
こんにちは、みのです。
僕は「マッチョがモテる」と思って、皆さんをモテる男にするべくボディメイク情報を発信しています。
ですが、巷では「マッチョはモテない」という発言や記事を見かけます。
そして実際「マッチョ モテない」で検索しても多くの記事がヒットします。
という結果から、マッチョはモテずに、みのがウソをついているということなのでしょうか?
いいえ、マッチョは間違いなくモテます。
多くの発言や記事は圧倒的に「ある視点」が足りません。
今回はその「ある視点」を加えて、みのが「マッチョがモテないというのはウソ」という結論まで持っていきたいと思います。
楽しみにしていて下さい。
この記事を読み終わる頃には、あなたは安心して筋トレに打ち込めるようになります。
目次
結論
マッチョがモテないのではなくて、「あなた」がモテないだけ。
みんな足りていないたったひとつの視点
まず最初にハッキリさせておかなければならないことがあります。
どのブログ記事にも この視点はありませんでした。
つまりこの視点を持って「マッチョがモテない」と言っている人は日本でいないと言うことです。
なので今回書きました。(二番煎じはいらないですね)
良いですか?
この視点だけはこの記事を通して、それからこの記事を読み終わった後自分の生活に戻る中でも必ず忘れないでください。
それは、「モテないのはマッチョだけなのか?」ということです。
モテないのはマッチョだけなのか?
男性も女性も虚心坦懐に思い出してみて下さい。
モテないのはマッチョだけですか?
女性の皆さんが気持ち悪いと思うのはマッチョだけですか?
モテる男性の皆さん、周りで気持ち悪いのはマッチョだけですか?
いいえ。
世の中のほとんどの男性が気持ち悪いんです。
まずはこの事実を享受して下さい。
この気持ち悪いというのはどういうことかと言うと、女性のボーダーラインを越えていないということです。
9割の男性が女性のボーダーを超えられないのです。
また一時的に超えたとしても、その後話していく中で一気に減点されてしまう。と。
モテないのはマッチョだからではない
いいですか?
モテないのはマッチョだからじゃなくてあなた自身のせいです。
それをマッチョのせいにしないでください。
筋肉のせいではないです。
細くても中肉中背でもマッチョでも、中身が気持ち悪いとひたすらモテません。
どういうことかというと、あなたがモテない理由はマッチョだからでもガリだからでも何でもなく、あなたという人間がモテないのです。
もう少し詳しく言うと、恋愛弱者ということです。
僕がよく使っている例で言うと、ソフトウェアがダメなんです。
モテないソフトウェアがマッチョのハードウェアに乗ろうが、金持ちのハードウェアに乗ろうが、イケメンのハードウェアに乗ろうが、全てソフトでクソだとモテないんです。
ここがこの記事で一番大切なところです。
あとはこの結論を話すための理由に過ぎませんので、必ず理解して下さい。
また、この原理を「受け入れられない!」という方はそれでも結構です。
「いずれ僕の内面だけを見て受け入れてくれる運命の女性と出逢えるはずだ」という幻想を抱きながら老いていってください。
それもあなたの人生です。
ですが、そんな人生は嫌だ!と思った方は納得できなくてもいいので、一旦この事実を飲み込んで下さい。
なぜマッチョがモテないと言われてしまうのか?
9割の男がモテない理由を体感する方法
世の中の男性の9割が女性に受け入れられないという話をしましたが、それを体感する方法があります。
一般的な生殖適齢期の女性の恋愛対象となる男性はほとんどがビジネスマンかと思います。
なので、通勤電車に乗ってみればそれを体感できます。
通勤電車でスーツを着ているサラリーマンを無作為に10人ピックアップしてみましょう。
どうですか?
イケてる男性は何人いますか?
自分が女なら抱かれたい男が何人いますか?
正直1人いれば良い方ではないでしょうか?
つまり9割はダメということです。
ではなぜ世の男性の9割がイケてないのに、マッチョだけが槍玉に挙げられてしまうのか?
それは、「分母が少ないから」という答えに尽きます。
母数の違いによる錯覚
大多数の男はひょろいかデブ、たまに普通体型です。
母集団としてマッチョが少ないからこそ、たまたま会ったマッチョが気持ち悪いと「マッチョは気持ち悪い」と思われてしまうんですよ。
女性の例で見てみましょう。
着用者が少ないブランドの場合
ユニクロを着ている女性はたくさんいるので目立ちませんが、シャネルを着ている女性は目立ちます。
プラダを着ている女性も目立ちます。
なので彼女たちがダサいと、そのシャネルやプラダといったブランドがダサいと思われてしまうんですね。
(シャネルやプラダがダサいとは言っていない)
それは自分の経験としてサンプルが少ないから、偏った統計が出てしまうということです。
理系出身や統計学を先行していた方はわかると思いますが、サンプル数の少ないデータは統計上優位な差が認められないですよね?
それと同じです。
着用者が多いブランドの場合
一方、ユニクロを着ている女性はたくさんいるので、そのうちの1人2人がダサかったとしても「ユニクロ=ダサい」とはならずに、「あの人がダサい」となるわけです。
これがマッチョが気持ち悪い、モテないと言われてしまう訳です。
現象としては「自分の周りにあまりいないので記憶に残りやすい」と言うことです。
ピンクのクラウンを探せ!
昔CM で「ピンクのクラウンを探せ」と言うものがありました。
白いクラウン、黒いクラウンはたくさんありますが、ピンクのクラウンは日本に650 台しかないそうです。
そのうちを1台見つけたら、とても記憶に残りますよね?
でも日常生活で白や黒のクラウンを見たところで、何台見たか覚えてないどころか、見たという認識すらしません。
記憶には残らないんですよ。
なぜかと言うと分母が多いからですよね。
だからまず始めにはっきりさせておかなければならないことは、(記憶に残りやすい)マッチョが気持ち悪い、筋肉がモテないんじゃなくて、あなたがモテないと言うことです。
もちろんこんな残酷な結論だけをあなたに届けるために、僕はこの記事を書いたわけではありません。
その上で、じゃあどうしていこうか?と言うことですね。
自分がモテないという現実を享受した上で、これからの行動を決めていくのが正しい戦略です。
マッチョ好きはどれくらいいるのか?
それで、このまま「どうしたらモテる様になるのか」というところをサクッと解説しても良いんですけれども、モテる様になるにはまず自分を知らなければなりませんし、また相手も知らなければなりません。
なので、マッチョがモテないと言われている理由を見ていきましょう。
まずこちらの記事を参考にしてみましょう。
マイナビウーマンのアンケートで、例のごとく母数が少ないので科学的には全く有効なアンケートとは言えません(先程のサンプル数が少ない実験の代表例)が、意見は参考になるので見てみましょう。
アンケート結果はマッチョの勝ち
「あなたはマッチョが好きですか?」という質問に43%がマッチョ好きと答えています。
どちらでもないというのが35%で、それを除いた数字が細い人が好きというデータです。
グラフ化するとこうなります。
マッチョ派はもうちょい増やせる
なんですけれども、まあ僕の経験上や周りのトレーニーの話を聞く限り「どちらとも言えない派」も抱かれてしまうと筋肉がある方が良いという事を言う人はが多いので、この35%も頑張ればマッチョが好き側に引き込むこともできますね。
なぜなら関係を持った後に「やっぱりスレンダーが好き」と言う人はあまりいませんが、「包み込まれる感じが好き」とか「頼りがいがある感じが好き」また「男らしいのが好き」という理由からマッチョ派に転向する女性は結構多くいるからですね。
(まあよく重箱の角を突くように「それは議論が横暴すぎる」とか言い出す人がいますので、この数字は無視していただいても構いません。)
マッチョがモテないと言われる理由を逆手に取ってモテろ!
ではマッチョではなくスレンダーが好きと言う女性の理由を聞いてみましょう。
- オシャレな人と歩いてる方が気分が上がる
- スレンダーの男性と歩いていると自分の株が上がる気がする
- 過度の筋肉アピールが暑苦しい
といった声があります。
それではひとつずつ見ていきましょう。
「おしゃれな人と歩いている方が気分が上がる」
まずオシャレな人と歩いている方が気分が上がると言うのは、一つの前提条件がありますよね?
これは「マッチョ=オシャレじゃない」と言う固定概念があるわけです。
これは僕も確かに持っています。
「筋肉がつくと服にを選ぶのが煩わしくなくなるよ」と僕はツイッター言っていますが、それはファッションを疎かにして良いというわけではないです。
ボディメイクすると何がいいかというと、身支度の煩わしさが減ること。服も髪もシンプルでいい。好きな人はそこから加えていけばいいし、めんどくさい人はそれ以上加えなければいい。僕は比較的シンプルですが(派手さは置いておいて)、彼女かも好評ですよ。
— みの@モテボディメイク (@taiikukai_mino) 2017年10月3日
そしてこれは完全にマッチョ側に問題があります。
皆オシャレに無頓着なんですよね。
おそらく筋トレの目的が「筋肉をつけること」という「筋トレマインド」なんです。
筋トレ自体が目的というね。
僕らは違いますよね?
「モテるため」に筋トレをしているのです。
(↓筋トレマインドとモテマインドについてはこちらのセミナーで詳しく解説しています。↓)
とは言え、世間一般の認識からすると「マッチョ=オシャレじゃない」というのは事実なので、
僕らここを上手く利用していきましょう。
心理学的効果でギャップ効果ですね。
「マッチョ=オシャレじゃない」と思われているのであれば、「オシャレなマッチョ」を目指しましょう。
ここで一つ問題提起をしたいと思います。
「ダサいのはマッチョだけか」
また冒頭の視点を取り入れるわけです。
これはおそらく「マッチョだけが」と言うことではなくて、(マッチョは特にダサいとは思いますが)一般男性もダサいんです。
ファッションセンスがなく、服がダサい人が筋トレをして更にダサいマッチョになるというのが現実ですね。
更にダサくなると言うのは「俺は筋肉があるからシンプルなカッコでいいんだぜ、ドヤッ!」というダサマインドの人が増えるからです。
結果として100人中99人のマッチョがダサいのであれば、残りの1人のかっこいいマッチョになれば良いんです。
ちなみに僕も元々ダサかったかと思うんですけれど、服を気にするようになってからはモテだしましたね。
この画像は僕のTwitter のヘッダー画像なんですけど、これはあるイラストレーターさんに書いてもらいました。
その際に写真送ったんですよ。
「普段こんな格好してるんで、これと似た様な画像で描いてださい」とお願いしてできたヘッダーなので、実際に普段こんな格好をしてるんですよ
なので筋肉があってもきちんとジャケットなどを着て服装に気を使ってれば、それは一気にモテ要素になるということです。
「細い人がオシャレ」と言うよりも「オシャレな人だけど触ってみたらマッチョだった」と後から気づかせる方がポイントが高いですけど。
ココらへんのメカニズムはこの後の記事ですね。
(そのうち更新します①)
サイズが合う服がないんだよ!(ドヤッ!)
ここらでマッチョから反論が入りそうですね。
「いや、俺に合うオシャレな服がないんだよ(ドヤッ!)」と。
ではオシャレなマッチョはいないということですね?
果たしてそうでしょうか?
この画像を見て下さい。
僕はこの人達はカッコイイしオシャレだと思うのですがいかがでしょう?
この人達はGoogleで「ジャケット 外人」で検索して引っかかってきてものを、みのが編集でまとめたものですが、みんなマッチョでオシャレかと思います。
きちんとジャケット着ていて、その上からでも胸板が分かって堂々としてカッコイイじゃないですか。
このマッチョだったら「マッチョは嫌だ」って言ってる人の何%かは寝返ると思うのです。
マッチョとオシャレは両立できます。
あんたがダサいのが問題だ
ということはですよ、体型じゃないってことです。
筋肉があるから服がダサいんじゃなくて、あんたがダサいんですよ。
さっきの画像の彼らは仮にマッチョじゃなかったとしても、オシャレだと思いますよ?
だから何が言いたいかと言うと、オシャレな人は細身だろうがマッチョだろうが、きちんと自分にジャストサイズの服を選ぶし、それを着こなすのでカッコイイ。
一方ダサい人はマッチョだろうが細身だろうがダサいということです。
おそらく細身の頃からファッションに無頓着でこういうファッションをしているんですよ。
そしてマッチョでダサい人は元々ダサい人が多いんで、一度ファッションセンスを上げることをオススメします。
(母集団の男がダサいんだから、そりゃそうですよね?)
実際にどうやってファッションセンスを上げるかについては、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
(これもそのうち書きます②)
ここまでで「オシャレな人といると気分が上がる」というのはマッチョが問題ではなく、あなたがオシャレじゃないからいけないという話をしました。
では次の意見。
「スレンダーな男性と歩いていると自分の株が上がる気がする」
これに関しては二重の意味で相手が愚かなので、相手にする必要はありません。
わかりますか?
- 他人で自分の株をあげようとしている
- 筋肉がある男性の方が希少ということに気づいていない
この2点ですね。
まあメディアに洗脳された女性とでも言いましょうか?
この種の女性も一定数いますね。
日本は人口が1.3億人で半分は女性であり人口動態は壺型ですが、簡易化するために10歳ずつのオーダーで割ったとして、恋愛対象となる層を一世代としても650万人いるわけですから、こういっためんどくさい女性に拘る必要はないですね。
なので選択肢としては2つあります。
- 問答無用で切り捨てる
- 相手を変える
1.問答無用で切り捨てる
1.はその名の通り切り捨てます。
- 筋肉がある男の方が生物学的に優れているというのは明らか(生物学的というのはモラルや秩序がない混沌とした世界のことです。リアル北斗の拳を想像して下さい。)なので、それが理解できない感性。
- 筋肉を作り維持するのに、どれほどの投資と自己管理が必要かわかっていないという頭の悪さ。
- さらに「なぜ、スレンダーな男の方が株が上がるの?」と聞いてもどうせ「だって…なんかカッコイイじゃん」とか言うアホな答えしか返ってこない浅はかさ。
すなわち、これはただメディアで取り上げられている男性が細い人しかいないから、それをカッコイイと思っているという思考停止の状態でしかありません。
確かに細い方が服がかっこよく着れるのは僕も認めます。
ですが「それ=株上がる」というのは論理的に意味がわかりません。
さらに他人で自分の株を上げようとしているというのは、もはや「ブランドもののアクセサリーをつけている自分の株が上がる」と言うことと一緒ですね。
異性をアクセサリーとして見ているというのが、僕はどうにも生理的に受け付けられません 。
なのでこれらすべての理由から、こんな面倒くさい女はこちらから切り捨てて良いのではないかと思うわけです。
ただ、よほど内面を気に入った女性の場合には相手を変えてみても良いかもしれません。
2.相手を変える
相手を変えると言うのは、「相手の価値観を変えてあげる」と言うことです。
どういうことかと言うと「マッチョな男の価値の高さ」を教えてあげると言うことです。
どうせ9割以上の女性は痩せたいと願っているのですから、それはボディメイクによってもたらすことができるということをきちんと教えてあげれば良いわけです。
とは言ったものの、ここは禅問答の様なんですが関係性が築けていないと難しいことです。
なぜなら人は「信用していない相手」や「心を開いていない相手」の言うことは聞かないからですね。
学生時代を思い出していただければわかるかと思うんですけれども、好きな先生の授業というのは一発で頭に入ってきますよね?
ですが人として好きになれない先生の授業というのは、何度聞いても頭に入らないんですね。
どうしてか?
その人が嫌いだからです。
だからまず人として好かれないと相手を変えるのは難しいということです。
ということでここまで見てきた結果、この二つ目の理由「スレンダーな男性と歩いていると自分の株が上がる気がする」をモテに繋げるということは残念ながらできません。
「過度な筋肉アピールが暑苦しい」
最後三つ目。
「過度な筋肉アピールが暑苦しい」という意見に対してですが、これはこの記事を通して言っている一本の筋(信念の矢とでも呼びましょうか)、「マッチョが駄目なんじゃなくてあんたがダメなんだよ」ってことですね。
こんな筋肉アピールをする人は、金を持ったらどうせ金持ちアピールするんです。
地位があったら偉いアピールをするんです。
大企業だったら大企業アピールをするんです。
つまりマッチョじゃなくても、何かしら気持ち悪いと思わせるポイントがあるんですね。
これ、なんでかって言うと、「自己アピールしてしまう」からなんですよね。
それで何で自己アピールしてしまうかというと、「恋愛弱者だから」の一言につきます。
女性に対して下手に出るという方法しか知らないんですね。
なのでこの三つ目の内容に関しても、信念の矢の通り、「マッチョが駄目なんじゃなくて あんたが駄目だ」ってことです。
過度な筋肉アピールをせずに、女性の方から「この人筋肉があるんだ!素敵だな」と気づかせる。
その様な仕組みを作ることが、筋肉をモテにつなげる上で大切です。
(そのうち書きます①)
ここまでマッチョが嫌だという理由を3つ紹介して、それぞれモテに繋げる方法と言うのお話できました。
この後の記事では、実際にどうやってマッチョをモテにつなげるのか?と言う方法についてお話していくので、是非そちらも読んでみてください。
まとめ
マッチョがモテないのではなくて、「あなた」がモテないだけ。
今回の記事は参考になりましたか?次はどの記事を読めばいいか、下の地図をタップして確認しよう!
みの

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