あなたがモテるためにマッチョを有効に使うたった1つのコツ

筋トレをして無事マッチョになったとしても、全くモテない人がいる。
その時に「なんだ、やっぱり筋トレしてもモテないんだ!!」と結論づけてしまうのはモテを1つの現象と捉えてしまっています。
そうではなく、「俺にはあと何が足りないんだろう?」と考え始めたらあなたはモテへの階段を確実に登っています。
今回はそんな話。
結論
自己アピールせずに、筋肉をあることをさり気なく気づかせ、会話のフックとせよ!!
「マッチョなのにモテない」?
こんにちは、みのです。
前回の記事で「マッチョがモテないのではなくて、あなたがモテていないんだ」という話をしました。
マッチョはその数が少ないからこそ目立ってしまうだけで、もっと広い目で見ると「マッチョだけではなくて男自体の8割から9割はモテていない」という現実が明らかになってきました。
その一方、みのはモテるためのボディメイクというものを広めています。
そのみのが「モテないマッチョ」を放っておくわけありませんね?
なのできちんとボディメイクをすると、つまりマッチョになるとモテる様になると言う結論だけは先に伝えておきます。
なぜ「マッチョなのにモテない」という状況が生まれるのか?
ただこれも何度も言っていますが、肉体つまりハードウェアが良くても中にインストールされているOS 、つまりソフトウェアがダメだと全くモテないので注意が必要です。
具体的に言うと、性格や女性との接し方がダメだと全くモテないですね。
状況はまさしくみのの学生時代です。
僕の学生時代はずっと体育会で身体を鍛えていたので、肉体は良かったです。
つまりハードウェアが良かった状態。
しかし重要なOS 、マインドの部分が非モテマインドだったので全くモテませんでした。
これは僕がマッチョだったからとかマッチョじゃないとか関係なく、単に中身が悪かったせいです。
良い肉体を持っていながらそれを全く活かせていなかった、活用率で言うと30%ほどですね、おそらく。笑
元々中身が同じでハードウェアだけを比べた場合に、細いのとマッチョだったらマッチョの方が確実にモテます。
PC でも同じWindows10 ならば、2万のPC より15万のPC が優秀に決まってるじゃないですか?
ですが中身が非モテなマッチョと中身がモテのガリガリの男だったら、中身がモテの男の圧勝です。
なぜなら動物(人間)と言うのは言葉やボディランゲージ、それからビヘイビア(態度)で相手とコミュニケーションを取るからです。
そしてこれらの項目は全て中身の話です。
人は見た目が9割ですが、やはり話していて内面が気持ち悪いと女性は好いてくれませんね。
なので今回はマッチョをきちんとモテに生かす方法をお話しします。
マッチョはモテるの1要素
世の中のモテると呼ばれている人たちをつぶさに観察してみると、面白いことが分かります。
それはいろいろなタイプがいるということです。
マッチョもいればイケメンもいる。
スポーツマンもいればお金持ちもいる。
話が面白い人もいれば地位がある人もいる。
夢がある人もいるし優しい人もいる。
こういった様々な要素が組み合わさって、モテができているのです。


なのでこれら全てが必要というわけではなくて、(もちろん多いに越したことはないですけれど)誰でもモテる要素は持っているということです。
100 人いれば100 通りのモテの掛け算があるわけですね。
仮に「どれもないよ!!」という方。
そんなあなたのための筋トレです。
筋トレは誰でも獲得できるモテポイントです。
顔の造形を大幅に変えることはできませんが、身体を変えることなら誰にだってできます(顔も筋トレしてテストステロン値が上がると大幅に変わりますが…)。
だから逆にイケメンで金持ちな人に筋トレはいらないのかもしれませんね、
なぜマッチョは気持ち悪いと言われてしまうのか?
ではなぜマッチョが気持ち悪いと言われてしまうのでしょうか?
これは前回の記事の女性のアンケートのリンク先にもあったんですけれど、過度な筋肉アピールをするからですね。
このアピールには2種類あって
- 見た目でたくさん筋肉をアピール
- 俺、トレーニングしてるぜアピール
というのがあります。
見た目的にというのは、わざとタンクトップ1枚で外を歩いてみたり、やたらとピチピチの Tシャツを着てみたりすることです。
俺、筋トレしてるぜアピールと言うのは、女性と話しているときに「土日は毎日筋トレであまり時間がない」とか「筋トレして筋肉痛だからちょっと階段登るのが辛いと言ってみたり」です。
これって結局何かというと、自己アピールをしてしまっているんですよね。
筋肉アピールに限らず、何を自己アピールしてしまっても気持ち悪いんです。
気持ち悪いと言うか、モテないということです。
なぜなら必死さが伝わるからです。
ではここでアピールの構造を見てきましょう。
アピールと相対的価値の関係性
アピールとは何か
まずアピールとは「下の者が上の者に対してする」という力関係を覚えておいてください。
なぜなら上の者は下の者に対してアピールしませんよね?
下の者が上の者に目にかけて欲しいからアピールするわけです。


目にかけて欲しいから目立とうとするのですね。
なのでこの関係式からいうと、自己アピールを男側がしてしまうのは、女性を見上げているということになるわけです。
そして基本的に女性は自分が下に見た男に対して惚れないです。
これは年上とか年下とか言うことではなくて、自分の基準で下の男に対してという意味です。
まあ自分の軸=年齢と言う人もいますが。
なので年下の男はNG という女性は一定数いると思いますが、それが全ての軸ではないですね。
そしてこのアピールとは何かを考える際に、ブランドとは何かと考えると構造が見えてきます。
ブランドの構造化
まず、ブランドはアピールしないですよね?
あれは「憧れさせている」だけですね。
なぜならそのブランドの商品を持っている人に対して自尊心を与えたり、特別感を出さなければならないので、「世の中の多くの人が知っているけれども自分は買えない。だからそれを持っているあの人はすごい」と思わせる状態を作らなければならないからです。
そのためには商品を買える層が知ってるだけではなくて、それを買えない層にもブランドを認知させなければならないわけです。
つまり高嶺の花でなくてはいけないということです。
HERMESの例
例えばブランドの一例でエルメスというものがあります。
エルメスはこちらに対して過剰のアピールはしてこないですよね?
これは一方的に憧れさせているわけです。
誰しも日本で生活していればある瞬間に、「エルメスを持っている人は凄い」とか「エルメスは高い」ということに気付くわけです。
そういったマーケティングがされているので、これは勝手に気づくわけです。
その瞬間に自分の中でエルメスの価値が上がるわけですね。
それまではビルのウィンドウを見ても「HERMES って何て読むんだよ?」だったのが「あ!エルメスだ!」となるわけです。
リアル電車男ですね。
高級ブランドの認知って、皆さん必ずこの過程を踏むんですよ。
自分で勝手に気づくから、自分の中で価値が上がるわけで、これが「いや~どーも、HERMES です!これですね、エルメスって読むブランドで、今セールやってるんでよかったら見せてくださいね!」とか言って広告や客引きをし始めたらどうでしょうか?
一気に価値が下がりますよね?
これは今エルメスを持ってる人の価値も下がってしまいますし、ブランドに対する見方も変わってしまうかと思います。
それはなぜかというと、エルメスがこちらにアピールしてきたからですね。
つまり力関係が逆転してしまったんです。
今までは「買えるなら買っても良いですよ」的なスタンスだったのが「いや~、お願いしますよ!買ってください!」って頭下げてきてるわけです。
ちょっと萎えますよね。
なので自分が上に見ていたものが下のものになってしまったということです。
そして僕らがモテるためにするべきことは、ブランドの例を逆に使うということです。
つまり、はじめ下だと思っていたものが、実は上のものだったと気づかせて価値を上げるんです。
実際に価値が上がった例
ここで一つ例え話。
おばちゃんからネックレスをもらった女の子がいます。
この子は綺麗なネックレスをもらったので、どこに遊びに行くにも身につけていました。
公園に行くときにも持って行きました。
砂場で一緒に遊んだりもしました。
やがて、他のおもちゃももらうと、綺麗なネックレスのことは忘れてしまいました。
それから大きくなって久しぶりにそのネックレスを見つけたところ、何とティファニーという文字を見たのです。
その頃女の子は高校生になっていましたので、そのティファニーの価値も知っていましたし、驚きました。
なぜなら昔どこに行くにも一緒に身につけていた、 半ば適当に扱っていたネックレスが実はティファニーのものだったと気づいたからです。
その後女の子は黒くなってしまったネックレスを筋トレ好きの理系彼氏の助言を得て磨き上げ、かつての輝きを取り戻したティファニーを大切にするようになったということです。
めでたしめでたし。
この物語は99%ノンフィクションなんですが、これが実際に僕の彼女の中でネックレスの価値が上がった瞬間です。
これは登場人物も登場する物も何も変わっていないんですが、「そこに価値があると認識しているかしてないか」だけでこれほどまでに物の扱いが変わってしまうということです。
男女関係にも応用可能な自身の価値の上げ方
これはそのまま男女関係においても成り立ちます。
本来は価値あるもの(男)なのに、価値を相手に伝えきれないがために下に見られてしまうということがあるのです。
一番の鍵は相手に気付かせることです。
では相手から気付かせる方法について、一緒に考えてみましょう。
オシャレな人と思わせて実は筋肉あるとあとで気づかせる方法
先ほど「アピールポイントは後ほど相手に気付かせた方が良い」と言う話はしました。
これは人間関係が3つのフェーズから成り立つからですね。
「興味性」「信用性」そして最後に「魅了される」というフェーズです。
何事においてもそうなんですけれども、まず興味性から始まるんですね。
広告の運営者が何を最初に何をするかというと、どうやって目に留めてもらおうと考えるんです。
なぜなら対象の相手の視界に入らないというのは、存在していないのと同じだからですね。
なのでまずは目に留めてもらうことを考えるわけです。
考えてみましょう。
あなたが商品です。
その商品を選ぶ女性がお客様です。
あなたが興味を抱かれるポイントは何ですか?
一番わかりやすいのは視覚的長所ですね。
顔のかっこよさや服のオシャレさがここに当てはまります。
ここまではみんな考えるんですよ。
んで、たどり着くんです。
「あ!筋肉!」と。
それで筋肉がある人は筋肉をアピールするだけでモテると思っているので、安直に筋肉をアピールしてしまうんです。
そして結果、モテない。
モテると信じて疑わなかった行動が結果としてモテなかった。
この認知的不協和を改善するために、あなたはこう結論づけます。
「あ、筋肉ってモテないんだ。筋トレしてもモテないじゃん!」と。
前提条件が間違っているとは微塵も思わないのですね。
その後に気づかせる別の長所があればいいんですよ、さり気なく筋肉アピールするのは。
会話していく中で、実はインテリだったとか、実は金持ちだったとか、実は偉いみたいのがわかれば大きなポイントになります。
でも大抵はそのままアピールして墓穴を掘るのです。
なので予め「自分の長所を相手自らが気づくような仕組みを組み込んだトークフローを準備すること」が必要です。
みのがオススメする筋トレをモテに使う方法
みのがオススメするのは筋肉を後で気づかせるフックにするという事です。
理由としてはあまりモテてなかった人がいきなり女性をエスコートしたり、いきなり女性が喜ぶ会話をしたりと言うのは難しいからですね。
なので初めに他のもので興味を引いておきます。
オススメとしては「オシャレですね!」と言わせることです。
なぜなら一般的に「マッチョ=オシャレじゃない」と思われているからです。
仮にあなたが今オシャレじゃなかったとしても、ファッションセンスを手に入れる方法をこの記事で紹介していますので参考にしてみてください。
この記事を参考にオシャレになったら初めに興味を持たせておいて、あとはその後に実はマッチョだったということを女性の方から気付かせればいいわけですね。
先にオシャレで食いつかせる理由
で、なんで僕がこの「マッチョだった」というのを後にしているかという理由を説明しておきます。
それは最初にマッチョで食いつかせておいて、後からオシャレだと気づかせるのはなかなかしんどいものがあるからですね。
だってその後の会話でオシャレだということが分かっても、今着ている服がオシャレじゃなかったらそれはもうオシャレではないじゃないですか?
本当はそうじゃないかもしれませんが、実際に判断するのは女性の方なんで、そこで「あ、なんだ、オシャレじゃないな」と思われたら終わりなわけですね。
しかしマッチョかマッチョじゃないかという軸は事実としてそこにあるんです。
肉体という事実があるんで、それを後から気づかせれば良いわけですね。
そこからさらに実はインテリだったというのがあっても良いと思いますね。
さらにハイステップなものとしては、実際にそのあと家に行った時に実はお金持ちだったというのがわかるのが良いですね。
筋トレをモテに使う方法(実践編)
こうしたパターンはいくつか考えられて、初めにイケメンで食いつかせて、次に実はマッチョだったと気付かせ、話していると更にインテリだったということも分かり、家に行ってさらにさらにお金持ちだったということに気づく。と。
これはなかなかのイージーゲームだと思います。
最後に僕が考える中で最強パターンが、イケメンでオシャレというところで興味性を引いて、信用性を築く中で実はマッチョだということ、話してみるとインテリで話が面白かったことに気付かせ、最後の家に入った段階でさらにお金持ちだった気づかせる。
これはもはやロイヤルストレートフラッシュですね。
これがロイヤルストレートフラッシュの意味はアピールポイントが遺伝的要因から徐々に経済的要因に遷移している点にあります。
男が獲得するべきロイヤルストレートフラッシュとは
逆に言うと男はロイヤルストレートフラッシュを揃えるために頑張るべきなんですよ。
金を稼ぐこともそうですし、オシャレの勉強することもそう。
筋トレすることもそうですし、話を面白くすることもそうです。
「俺はイケメンじゃないからどーのこーの」という話ではないんですね。
例えば肌があんまり綺麗じゃないのであれば外出する際は日焼け止めを塗ってみるとか、髪は美容院で整えてもらうとか、眉毛の処理をするとか、髭の脱毛するとか、歯のホワイトニングや矯正をするとか。
やりようによってはいくらでもカッコよさなんてのは変えられるわけです。
筋トレをして男らしい顔付きにしたあとで、それでも自分の顔がモテる顔ではないと言うのであれば別に美容整形したっていいと思うんですよ。
あなたがグチグチグチグチ行動に移さない理由が顔なのであれば、さっさと変えれば良いじゃないですか。
それでモテる様になるのであれば良いじゃないですか。
あなたの人生なんだから。
それで「それは嫌だな」と思うのであれば、それはそれでまたあなたの人生なんで良いと思います。
一生俺はこの顔のせいでモテないんだってグチグチひねくれ続ければ良いと思います。
まとめ
ここまででみのが話せるオシャレな人と思わせて、実は筋肉あるということを相手に気付かせる方法というのは終わりです。
この方法がなぜ良いのかをまとめると、初めはただのオシャレな人だったわけですね。
それが話してくと実はマッチョだったってことに相手は気づきます。
ここまでで一段階、相手の中で自分の価値が上がりました。
このまま話し続けてずっと話が面白いとなると、少しずつ少しずつ右肩上で価値が上がっていきます。
家に入った段階でお金持ちということがわかると、ドン!とまた価値が上がるわけですね。
この段階で決してしてはいけないのが、先ほども話しましたが自己アピールです。
自己アピールとはすなわち、自分のブランドを下げることになるので、絶対にしてはいけないのです。
せっかくオシャレスマートマッチョというあなたのブランドが確立され始めたのに、それを無駄に下げる必要はないです。
絶対にやめましょう。
以上がモテるために上手にマッチョを使う方法です。
大抵のマッチョはここまで考えて話してないですし、恋愛の仕方もわかってないので筋肉アピールでゴリ押しします。
筋肉が好きな女性に対してならそれで良いですが、筋肉女子ばかりではありません。
なのであなたがもしマッチョになれて、自分のマッチョな身体をきちんと使いこなせる様になれば恋愛において無敵ですよ。
マッチョという点でまず有利ですし、その他のマッチョは宝の持ち腐れでザコばかりです。
あなたの一人勝ちですね。
そうして無敵になったところで、是非とも自分の最愛の人を見つけてみて欲しいなと思います。
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みの

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