【衝撃の事実!】女性にモテるのは細マッチョ?それともゴリマッチョ?

筋トレをしている男性なら誰もが気にするであろう「女性にモテるのは細マッチョなのか、ゴリマッチョなのか?」。
今回はオススメしていただいた動画を元に、細マッチョVSゴリマッチョ勝負に終止符を打とう。
こんにちは、みのです。
本来であれば今回はフィッシュオイルの記事だったのですが、僕の友達のミズノ君に面白い動画を紹介してもらったので、こちらの記事を先に更新したいと思います。
(これでフィッシュオイル記事が遅れるのは2度目なんですが、決して専門知識が多く、あなたにわかりやすく噛み砕いて表現するのがめんどくさいからという理由ではありません。笑)
早速なんですが動画はこちら(※30分くらいあるんで、時間がある時に見てください。)。
企画概要と結論
企画内容
内容を簡単にまとめると
- 白人女性にモテるのは何マッチョかを聞く企画
- 質問に応えるのはオーストラリア人女性(右)
- 彼女自身ウエイトトレーニングをしていて、フィジーカー日本人男性(左)と4年間付き合っている
- マッチョは4段階に分類(ひょろマッチョ→細マッチョ→マッチョ→ゴリマッチョ)
- 彼女の好みと一般女子の視点は分けて評価
です。
結論
結論は動画を見る前にミズノ君が教えてくれました。笑
はい、ネタバレですね。笑
結論はみのボディ(細マッチョ)が最も女子ウケがいいというのが、白人女性、日本人女性共通の意見でした
本編のまとめ
導入
では順を追って説明していきましょう。
まず、今回の動画はオーストラリア人の彼女に対して、日本人フィジーカーの男性がどれほどのマッチョが好みかを聞いています。
そして彼はマッチョレベルを4段階に分類しています。
隣は挙げていた代表人物(敬称略)
- ひょろマッチョ:ジャニーズ系、GACKTなど
- 細マッチョ:エグザイル、中田英寿、オードリー春日、金子賢など
- マッチョ:なかやまきんに君
- ゴリマッチョ:ロニー・コールマン
です。
図にするとこんな感じですね。
それぞれの段階の評価
マッチョレベルごとの評価です。
1.ひょろマッチョレベル
筋トレしていない女子からすると「わー!腹筋!!筋肉!!」となるレベル。
ここに関しては人種関係なく、日本での体感がまんま当てはまる模様。
しかし筋トレしている女子からすると「マッチョではない(・ω・)」という意見。
2.細マッチョレベル
このレベルはみの的には2分できると考えていて、アスリート方面とフィジーカー方面です。
図で言うと中田英寿氏はモロにアスリートですが、それ以外はフィジーカー方面ですね。
ヒデは当時のアスリートとしては珍しくウエイトトレーニングもきちんと行っていたようですね。
ベンチは100kg挙げたとか。
加えてサッカーは長時間の有酸素運動なので、除脂肪もきちんと行えます。
あとは熱心に体幹トレを行っていたようなので、この3つの組み合わせによってバッキバキのカラダが得られたわけですね。
で、このフォルムは僕自身も見覚えがあって、それは現役時代のみのです。
どの部分がかというと、フィジーカーと比較して、コア、つまり体幹部分が太いんですよね。
理由は動くから。
僕らの基準は「静止状態での見栄えの良さ」ではなくて「発揮されるパフォーマンスを最高にすること」です。
実用面で考えた時に腹斜筋、腹横筋をつけることは避けられません。
結果としてアスリートはコアが太くなりがちです。
僕の友達のおしお氏が目標とするダミアン・マッケンジーももちろん体幹は強いでしょう。
(じゃないとタックルがあったら即吹っ飛ばされる。)
下図は現役時代夏のオフ期のみの。(オフなので絞れてないのは勘弁。笑)
当然今よりコアが太いです。
今彼女に見せたら「なんか丸いね。笑」と言われました。
昔はかなり食べていましたが、その分動いていたのでバランスが取れていましたね。
逆にハイパフォーマンスを発揮するのであれば、摂取カロリーも高くあるべきです。
それで、モテに関して言うと、どちらも大差ないです。
ちゃんと筋肉がついているということがわかれば、全く問題ないです。
※追記でできれば腹筋は割れていたほうがいいですね。
3.マッチョレベル
週4レベル。
このレベルになると人生の7割は筋トレになるので、注意が必要。
女性からの目線は集められますが、細マッチョレベルと比較してリターンが悪い気がします。
具体的には細マッチョが人生の5割を筋トレに注いでいるとして、マッチョレベルになるには追加で20%が必要です。
しかし20%増でモテるようになるかというと、そうではないのではないか?という疑問ですね。
フィジークレベルはここかと。
ただ海などに行って、男女ともに注目を集めることはできるので優越感は得られるようです。
4.ゴリマッチョレベル
人生のほぼ全てを筋トレに捧げた男たち。
ボディビルダーですね。
このレベルがモテるのかと言ったら申し訳ないがそうではないと思います。
理由は「恐怖心を感じる」から。
「頼り甲斐がある」「男らしい」という意見もあるかと思いますが、単純に電車で隣り合ったらみのも怖いです。
「モテる」ということを「自分に好意を向けてくれる女性の母数を増やす」と言い換えると、振り切ったバルクはモテに悪影響と言えるでしょう。
筋トレ女子からの尊敬は得られそう。
また、一定数「筋肉はあればあるほどいい」という女子がいるのも事実。
どこを目指すべきなのか?
ということで結局どこを目指せばよいのか?という話ですが、先程も話しましたが細マッチョが良いのではないかと?
理由は『このレベルは大部分の筋トレしてない女子からすると、「めっちゃマッチョ!カラダ凄い!!腹筋♥」となるから』です。
あなたがモテたい女性は「ごく少数のジム通いの健康的な女性」ですか?
優先順位で言うとジムに通っているなんていうのはあとの方ですよね?
おそらくは「見た目が良い若い女性」にモテたいのではないかと思います?
なぜならそれがオスの遺伝子にプログラムされた欲求だから。
一方「いや、俺はジムに通っているというのが高優先順位なんだ!」という方が1000人中1人くらいいるかもしれません。
そういう方に言いたい。
「あなたはジムに通っているんですか?」と。
「Yes!」であるならばそのジムで素敵な女性を見つければよいのでこの記事はさっさと閉じればいいし、仮に「No!」であるならば「さっさとこの記事を閉じてお前がまずは筋トレしろ!」と言いたいです。
つまりこの記事を読んでいる1000人中999人がモテたい「見た目が良い若い女性」で本格的にジムで筋トレをしている人は皆無なのだということです。
そして彼女達が「細マッチョ(ひょろマッチョ含む)」で「腹筋すご~い!♥」となるのであれば、モテる上ではそこがゴールでいいのではないか?と言いたいです。
忘れてはならない視点
結論は出揃ったところで、その結論を更に補強する視点を教えましょう。
それは「女性がプレッシャーに感じてしまう」ということです。
どういうことか?
プレッシャーに感じてしまう





という意見があるようです。
これは実際にそうだと思います。
彼が完璧すぎると、自分が比べられるようで嫌だ。という意見はよく聞きます。
例えばフィジークに出ているような選手はパッと見で筋肉があるのがわかり、「カッコいいな!」と思うと同時に「生活にかなり気を遣っているんだろうな」ということも感じるのではないでしょうか?
何もしていない自分の負い目を感じてしまうのだと思います。
そこに対して「じゃあ自分も頑張ればいいじゃん」と一言で片付けるのは簡単ですが、トレーニング習慣がない人に対してその一言は酷です。
(筋トレは習慣化できていても英語は話せない人、いますよね?筋トレも英語も出来ても、ファッションがダサい人、いますよね?自分の当たり前を相手に押し付けてはいけません。)
加えて変動要素が「自分」だけでなく「相手」が入ってしまっている時点で、思った通りの結果を得る上で難易度が著しく上がります。
まずは「自分一人」で解決できることから取り組みましょう。
その感情にどうやって折り合いをつけたのか?
そこに対して、話し手の彼女はどのように折り合いをつけたのでしょうか?






曰く、「自分もフィットネスが好きだし、彼と離されないためにもっと頑張ろうと思った!」とのこと。
2種類の反応から考える僕らがとるべきポジション
ここで反応は2種類に分けられると思います。
- 「ついていけない、無理」
- 「離されないように頑張ろう!私もフィットネス頑張ろう!」
大多数の筋トレをしていない女子は1番だろうし、そういう人はカッコいいマッチョと本気で付き合うのは無理です。
しかし、一部の2番を選ぶ女性だけが、カッコいいマッチョの隣を歩く権利を手にすることができるのです。
それが今回のハンナさんであり、みのの彼女です。
よって、筋トレをしてモテるようになりたい男性の最終目標は、こうして一緒に筋トレに出かけられて、お互いを高めていける数少ない女性を見つけて結ばれることだとみのは考えます。
そうすれば終わることのないバルクレースから抜けられ、自身の魅力を失うことなくその他のこと(仕事や読書)に打ち込むことができますので。
ミズノ君も、僕の彼女も言っていましたが、トレーニングに熱中すると他のことが全くできません。
これはみのの実感でもそうです。
トレーニングだけやっていればよいわけではないのですから、どこかで折り合いをつけなければならないわけです。
ゴールを決めずに出発すると永遠とゴールにたどり着かないように、「モテる」や「マッチョになる」というのもゴールを決めてから歩みださなくてはなりません。
この場合は「一緒にトレーニングに行け、健康的な食生活を送れる最愛の女性を見つけること」が目指すべきゴールだということです。
モテボディを手に入れる最大の秘訣は「終わりを思い描いてから始める」こと
そんな女性はどこにいるのか?
本日紹介した動画とみのの考察から以下の2点が浮かび上がってきます。
- 大多数の女性が筋トレせずに、それによってマッチョ(早い人は細マッチョでも)以降に負い目を感じてしまう
- 大部分の男は「若くて可愛い女性」が好き
この2つから導き出されることとして
「モテたい男は細マッチョを目指すべき」だということです。
(※世間的に言われている細マッチョはただのひょろマッチョなところに注意。)
理由はあなたがアプローチしたい女性はおそらく筋トレしておらず、それによって目も肥えていないのでジャニーズレベルのひょろマッチョを超えただけでも目が♥です。
そして自身がトレーニングしていないがゆえに、マッチョ以降に憧れはするもののプレッシャーに感じてしまうと。
だとすればサクっと細マッチョになって、そのモテボディで自分の好みの女性と結ばれ、その女性をフィットネスの道に引き入れれば良い。
これがみのが提示する解です。
ですが正直めちゃめちゃ大変です。
なぜなら「他人を変えることほど難しいことはない」からです。
アドラー的に言うと、「こちらから働きかけることはできるが、それをどう受け取るかは相手の課題であるから」です。
自分で相手に「フィットネスはいいものだ」と働きかけることはできます。
それは自分の課題です。
ですがそれをどう受け取って、どのように行動するかは相手の課題です。
なので、相手の考え方が変わるのを辛抱強く待たなくてはなりません。
おそらくこんなやり取りを数十回~数百回しなくてはならないでしょう。
筋トレしたらムキムキになっちゃう
彼女
イヤ、そんなことはなくてね、実は…※■△λ
自分
プロテイン??それよりご飯抜いたほうがいいんじゃないの?
彼女
プロテインって実はタンパク質のことで…○φ×Ω
自分
ですが最愛の彼女一人にすら筋トレの良さを伝えられないようであれば、それはあなたの知識とバルクが足りないということです。
こうして彼女の「一般的に女子が信じているような価値観」を壊せるようになるには、彼女の10倍は知識がなければなりません。
なのでまずは自身のトレーニングレベルやフィットネス知識を向上させましょうということです。
実はみのですら彼女を今の状態にするのに、1.5年かかってますから。
今では僕よりジムに行く頻度が高いですがね…笑
まとめ
今日は「白人女性にモテるのは何マッチョ?」という動画から、人種問わず自身でトレーニングを行っていない女性はひょろマッチョで高まり、細マッチョで十分ということがわかりました。
逆にそれ以上になると憧れとしてはよいけれど、実際に隣にいるにはとてもプレッシャーを感じてしまうこと。
なので一番モテやすのは細マッチョだということを解説しました。
そしてどうせあなたがモテたい大部分の層もトレーニングしていないのだからさっさと細マッチョのモテボディになって、あなたが彼女を変えて、より健康的で素敵なふたりになりましょうということです。
PS.
今回の記事はトレーニングを始める前、それから定期的に読むと良いものです。
なぜならゴール設定を促すものだから。
「終わりを思い描いてから始める」
7つの習慣のうち第2の習慣で、コビー博士が最も大切と言っている習慣です。
是非とも終わりを思い描いてから筋トレを始めて、終わりのないバルクレースから一抜けしてみてください。
その前にきちんとバルクアップすることも忘れずに。
今回の記事は参考になりましたか?次はどの記事を読めばいいか、下の地図をタップして確認しよう!
みの

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Comment
しっかり絞ったカットのある細マッチョを目指したいですね、モテるために。そして、筋トレを続けてるうちに自身の好むタイプが変わってきて、フィットネス系女子が好きになりました!
そこで質問なんですが、元々ジムに通ってる女の子と付き合う場合は別ですが、ブログにもあるように女の子が「プレッシャーに感じてしまう」時は、どのようにボディメイク好きに寄せていけばいいんですかね?みのさんの彼女さんは、どんなきっかけでボディメイクを始めましたか?
どうせなら、パートナーと一緒にボディメイクする方が楽しいし、共通の話題が増え円満になりますよね!よろしくお願いします!
@キレホーさん
こんにちは、コメント、質問ありがとうございます!
早速回答させていただきます!
ちなみにこれに関しては彼女にインタビューも行っていますので、後ほど別途記事にします!
まずはこちらの動画を参考にしてみてください!
みの
この記事を見て、モテる理由は身体だけじゃないと感じました。
みのさんが真剣に打ち込んでる物があって、色々(女、仕事、知識のインプットとアウトプットなど)なモノと向き合い方が凄い。
全部やるのは無理なので、できる事をやっていきたいと思います。
そして毎回の記事を楽しませて頂いています。
みのさんのご健勝ご活躍をお祈り申し上げます。